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半平のきまぐれ日記

ADHD(注意欠陥多動障害)の就労移行支援事業所に通う20代が本を読んで、映画を見て、あるいはその他諸々について思ったことを気まぐれに綴ります。(※本ブログはAmazonアソシエイトを利用しています。また、記事中の画像は、断りのない限りWikipediaからの引用、もしくはフリー素材を使用しています)

笑顔をあげましょう

色々

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

突然ですが、私は笑うのが嫌いでした。

もちろん、可笑しかったり、楽しければ笑いますが、いわゆる「愛想笑い」というものが嫌いでした。

別に理由があるわけでもないんですが、何となく愛想で笑うのが不誠実な気がしていました。

けれど、そんな私が考えを変えたきっかけを、今日は話したいと思います。


[私のいちばん好きな仏像「広隆寺宝冠弥勒菩薩半跏思惟像」
大袈裟ですが、いつもこんな感じの穏やかな顔でいたいものですね]


いきなり話が変わるようですが、仏教の言葉で「お布施」ってありますよね。

あの言葉、今では信者がお寺にする寄付の意味で使われていますけど、元々はちょっとちがう意味でした。


まず、お布施には実は4種類あるんです。

財施:人々にお金や物を施す。

法施:人々に仏教の教えを説く。

和顔(わげん)施:人に和やかな表情で接する。

愛語施:人に優しい言葉をかける。



ついでに言うとお布施は、信者→お寺、お寺→信者にも限定されてなくて、要はだれがだれにしてもいい。


とは言うものの、財施はもちろんお金に余裕がなきゃできないし、法施ができるのはお坊さんくらいでしょう。

でも、和顔施愛語施(二つ合わせて「和顔愛語」とも言います)はちがう。

だれにでもできます。


私は就職浪人中(今でもそうですが)で、面接に落ちまくっていた頃に何かの本でこの話を読んだんですが、何だかほっとしたのを覚えています。

それこそ、笑顔なんて忘れそうになる日々でしたが、「こんな自分でも人にあげられるものがある!」と思うと、何だか元気が湧いてくるから不思議です。


ちなみに、人間というのは口角を上げることでセロトニンというホルモンが分泌され、精神が安定するんだそうです。

つまり、和やかな顔でいると本当に和やかな気持ちになる。


もちろん、どんな場面でも笑顔でいればいいわけじゃないですし、どうしても笑顔になれない時もある。

そんな時にまで無理をすることもないとは思いますが、元手もかからず、自分も他人も幸せにできるのなら、こんなにいいことはないんじゃないかと思います。


今日はこんなところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また、この記事を気に入っていただけましたら、シェアしていただけますと大変嬉しいです。


[こんな本もあるみたいです]