明日のために、今日耐えろ
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
お久しぶりです。
実に半年ぶりの更新です。
お休みしている間も色々と書きたいことはあって、前々から言っていた"挑戦"が一段落しましたので、久しぶりに書いてみることにしました。
これを機にブログを再開したいとおもいます。
さて、例の"挑戦"ですが、まだ結果は出ていませんが、不本意な形に終わる公算が高くなりました(詳細はまだ明かせませんが)。
今までの人生で最上クラスに入れ込んで、努力をしたつもりなので、残念でなりません。
致し方ないとは分かっていても、悔しさのあまり夜も眠れずにいます。
しかし、悔しがってばかりいても始まらないので、今次の手を考えているところです。
さて、今回のタイトルはアニメの「宇宙戦艦ヤマト」に出てくる沖田艦長のセリフを元にしました。
圧倒的なガミラス艦隊に対して、沖田率いる地球艦隊は冥王星域で最終決戦を挑みますが、敗北します。
沖田は再起を期すべく撤退を命じますが、その命令を拒否するミサイル艦ゆきかぜ艦長・古代守に対して言ったのがこのセリフ、
明日のために今日の屈辱に耐えるんだ、それが男だ
今時のアニメではお目にかかれないような男くさいセリフですが、私はこの言葉が好きで、大きな失敗をしたときに思い出すようにしています。
アニメ「宇宙戦艦ヤマト」(オリジナル版)第1話前半。件のセリフは9:25あたり。
余談ですが、私が「ヤマト」でいちばん好きな登場人物は沖田艦長です。
そう言えば、リンカーンも大統領になるまでに八回選挙に落ち、二回破産したといいます。
さらに恋人にも死なれ、子どもたちにも次々に先立たれ、遂には今で言うところのうつ病になります。
しかし、リンカーンは諦めなかった。
自身の理念を分かってくれない有権者に対して以上に、それを理解させられない自分に対して憤り、悔しさをバネに遂に大統領になったのでした。
リンカーンは、例えば子ども向けの伝記で描かれているような、人種平等主義者でも博愛主義者でも人道主義者でもありませんでしたが、少なくともこの不屈の闘志だけは尊敬に値すると思うのです。
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奴隷解放を実現するために議員を買収する"ブラックなリンカーン"が描かれるのが見どころ。
それに倣って、そこに希望と可能性が僅かでもある限り、そこに賭けてみるべきなのかもしれません。
たとえ他人には愚かに見えたとしても。
幸か不幸か、私の挑戦には地球人類や国家の命運はかかっていません。
かかっているのはせいぜい、一人の無名の男の人生と幸福、それに夢と理想に過ぎません。
しかし、私にとってはかけがえのないそれらのために、私はまだ戦うつもりでいるのです。
今日はこんなところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。