1周年特別企画!半平の思い出の記事5選!!
いつも当ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
最近はとても寒いですね。
お身体にお変わりはありませんか?
先週の土曜には、普段雪の降らない私が住む街でも薄っら雪がつもりました。
いつか雪のちらつく街を好きな女性と一緒に歩いてみたいものです。
さて、今月17日におかげを以ちまして、「半平のきまぐれ日記」は1周年を迎えることができました!(はい、拍手~(笑))
そこで今日は、私の中で特に印象に残っている記事を五つ選び、当時は書けなかったウラ話なども交えつつ振り返ってみたいと思います。
それでは早速いってみましょう~!
「半平のきまぐれ日記」記念すべき第1回目!
当時は就労移行支援事業所に通い始めたばかりで、それまでずっと持っていた夢が挫折し、新しい希望を見出だしていて、一方で不安もあり・・・という時期でした。
そんな中で何か少しでも意味のあることを始めたいと思って、「読んだ人が少し元気になってくれる文章を書こう!」と思って始めたのがこのブログでした。
今にして思えば、アイデンティティが再編成されて行く渦中で、掴まっていられる筏のようなものを欲していたのかもしれません。
読んでくれた人より、書いてる自分の方が元気になっていますが(笑)
でも、自分も含めてだれかに勇気や元気を与え続けることができるのなら、私は書き続けたいと思います。
この記事で紹介している映画のDVDは、レンタルビデオ屋で偶然見つけました。
大して期待せずに見た気がしますが、何故か印象に残って書きたくて。
けど、それがなかなか言葉に出来ずに何度も書き直したのを覚えています。
そんな時、記事の題名にもなっている、マルティン・ルターの言葉を思い出しました。
「あっ、これだ!」という感じで一気に書き上がりました。
あの時の私には何か降りてきたのかもしれません(ルターかな?でも、ドイツ語知らんしな(笑))。
ルターの霊験かどうか、この記事は結構長く注目記事の一位を飾ってました。
私自身も好きな記事で、落ち込んだ時はよく読み返してます。
※この記事を紹介した部分について、「ブログに載せる内容としては不適切ではないか」というご指摘をいただきました。
あの内容自体は間違っているとは思いませんし、ここに敢えて掲載したのも、人生において大事なことに気づけた喜びを伝えたいと純粋に感じたからです。
しかしながら、不特定多数の読者を持つブログである以上、不適切と感じる人がいるのであれば掲載すべきでないと判断し、削除いたします。
もし、あの内容を読んで不快に感じた方がおられましたら、深くお詫び申し上げます。
私の好きなさだまさしさんの歌に「八つ目の青春」いうのがありまして、何度振られてもめげない男が八度目にして遂に恋を実らせるという歌ですが、私の「八つ目の青春」がこの記事で書いてある恋でした。
だったので、「遂に叶うかっ」と内心期待してましたが、現実が歌のように運ぶはずもなく、私の八つ恋は惨めに破れたのでした。
いつも通り結構落ち込みましたけど、この記事の予想どおり、今は九つ目の青春に挑んでます。
それもダメなら十度目の青春をすればよいのだ!
ストイックで一途な宗教家のくせして遊び人で。
自分と弟子には厳しいくせに息子には妙に甘くて。
自分は酒場と遊郭に入り浸っときながら、「酒場や遊郭に出入りしながら、したり顔で仏法を説いてる奴がいたら、ふん縛って役人に突き出せ!」なんて遺言してる。
そんな奴がいたら普通は総スカンのフルボッコでしょうが、何故かみんなに尊敬されて愛される一休さん。
あまりに飾り気のないその生き方を見ていたら、「人からこう見られたい」なんて思うことが急に馬鹿らしくなりました。
人から笑われようが、馬鹿にされようが、後ろ指指されようが、そんなことはどうだっていい。
そんなことを気にするのに貴重な人生の時間を費やしたくない、そう思えました。
そうなると生きるのが大分楽になった気がします。
その意味で最近の記事ですけど、かなりターニング・ポイント的な記事になるかな?
さて、思い出の記事を振り返ってきましたが、いかがでしたでしょうか?
もちろん、それぞれの記事に思い出や思い入れがあって、その中から五つ選ぶのは難儀なことでした。
一方で記事を選ぶ過程で昔の記事を読み返して、自分の内面の変化が分かったりして(段々不真面目になってる気がするなあ(笑))、おもしろい作業でした。
「半平のきまぐれ日記」はこれからも続きますが、私はどんな文章を書くのでしょう。
けれど、伝えたい思いがあって、そう感じる心があって、何かそれだけで十分な気がします。
とは言いながらも、愛する仕事と愛する伴侶に巡り逢って、それらのために何かをするには、がんばらなあかんし、闘わなあかん。
だから私は、少々格好つけて言えば、その闘いの記録を綴るのです。
それがいつか、だれかの勇気に変わることを願って。
今日はこんなところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。